【保存版】お花見に必要な持ち物をシーン別に徹底解説!
少しずつ温かい陽気になり、日本の春の定番レジャー“お花見”を楽しめる日も近づいてきましたね。
家族や友達、職場の仲間たちと綺麗な桜を見ながら食事やおしゃべりを楽しんだりできる行事は有意義な時間になりますよね。
そんなお花見を心から楽しむためには様々な事前準備も必要です。
今回はお花見に欠かせない持ち物をシーン別にご紹介!
さらには岐阜県でおすすめの花見スポットも一部ご紹介させていただきます。
この記事を参考に、忘れ物ゼロで最高に楽しいお花見にしませんか?
花見の歴史
そもそも、花見はいつ頃から楽しむようになったか皆さんはご存知でしょうか?
私もこの記事を書き始めてふと気になったので調べてみることにしました。
日本の歴史的文献には、桜を愛でる行事が古代から行われていたことが記されているようですが、具体的な始まりの時期は実は明確ではないそうです。
平安時代(794年〜1185年)
一般的には上流の貴族社会において桜を楽しむ行事が行われ、花見の風習が確立されたと伝えられています。
蹴鞠(けまり)や桜を見ながら歌を詠むなどして楽しむ貴族や武士階級の間で行われていた桜の花見が、次第に一般の庶民にも広まっていったとされています。
江戸時代(1603年〜1868年)
花見が現在のような一大イベントとして定着し、一般的に広く楽しまれるようになったのは、江戸時代以降のことだそうです。
江戸時代になると、花見は庶民の間でも人気のある行事となり、多くの人々が春の桜の花を楽しむ機会が定着しました。
江戸時代の後期には桜の交配や改良はが盛んにおこなわれるようになり、この頃にできた桜の種類は250~300種にもなっていたとも言われております。
明治時代(1868年〜1912年)
その後、特に明治時代以降になると、花見が公共の場での大規模な行事として定着し、公園や神社などでの桜のライトアップや、
花見の開催が行政によって支援され、ますます多くの人々が花見を楽しむようになりました。
日本の四季を楽しむ文化は平安時代から現在まで受け継がれているようです。
花見にあったら便利なもの7選
さて、少しお花見の歴史について情報を挟みましたが、ここからは皆さんがお待ちかねのお花見にあったら便利なものをご紹介していきます。
準備万端!で臨んだはずが、いざお花見すると忘れ物に気づいたり、持っていけばよかったな〜と思うこと、よくありますよね。
そうならないために、この記事を見ながら一緒に準備を始めましょう。
・食べもの / 飲みもの
「花より団子」なんて言葉があるように、お花見に飲食は付き物ですよね。
食べものは切り分けたりすると不便なので、手で食べられるおにぎりやひと口サイズで食べられるものが最適です。
さらには長時間屋外にいるため、傷みにくい食べ物であることもポイント。保冷剤も一緒にあると良いですね。
飲みものは意外にお茶やお酒が足りなくなることが多く、自販機やスーパーも近くにない場合があります。
そのため自分専用の飲みものを1本持っておくと安心でしょう。
飲みものの事前準備はスーパーやドラッグストアが安く買えておすすめですよ。
・レジャーシート
レジャーシートの持参は花見をより快適に楽しむために必要です。
地面に直接座らずに快適に座ることができ、荷物も置けます。また、清潔さを保ちながら移動も容易です。自分たちのスペースを確保するのにも役立ちます。
・ウェットティッシュ / ティッシュ
ウェットティッシュは食事の前のお手拭きや、汚れた手を素早く拭き取ることはもちろん、テーブルや椅子を清潔にしたりするのに便利です。
また、汗や花粉を拭くのにも役立ちます。
ティッシュも同様ですが、混雑する花見大会ではお手洗いのペーパーが不足していることも考えられます。
水に流せるティッシュを携帯しておけば安心ですね。
・カトラリー、紙皿