砂遊びは子供の成長にメリットだらけ -簡単DIYで後悔しない家庭用砂場の作り方-
小さなお子様がご家庭にいる皆さんは、休日にどのような遊びをして過ごしていらっしゃいますか?
休日の遊び方と言えば、公園・遊園地・水族館・動物園・児童施設などへ遊びに行くなど様々な遊び方がありますよね。
しかしながら、親の予定もあったりと、時間の都合などでなかなか遊びに出かけられないこともあるかと思います。
また、直近ではコロナウィルスなどの影響もあり、おうちで手軽に楽しめるような遊びが何かないかな?と悩まれている親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで私が提案したいのはご家庭でも簡単に楽しめる「砂遊び」です。
砂遊びはモノを口の中に入れなくなってくる1歳ぜんごから小学生まで幅広い年代で遊べます。
このコラムでは子供の成長に砂遊びが役立つ理由、ご家庭に砂場を作る際の注意点、誰でも簡単に砂場がDIYできてしまうお勧めアイテムを紹介していきたいと思います。
気になる方や、お庭にこれから砂場を作ろうかと考えている方などはぜひ最後まで見てみて下さい。
砂遊びは子供の自由に発想する力を伸ばしてくれる
まず初めに、なぜ「砂遊び」をお勧めするのか?その理由から説明していきます。
・手先が器用になる
砂をつかむ・握る・固めるためには細かい手先の動きが要求されるため、手先が器用になります。
またスコップやバケツなどを活用して遊ぶときにも手先の細かい動きが必要となり鍛えられていきます。
・感覚的な経験ができる
砂場で砂や土と触れ合うことで、子供たちはさまざまな感覚を経験します。触感や重さ、砂の冷たさや温かさなど、感覚的な情報を豊かに受け取ることができます。
・創造力が高まる
3歳ごろを目安に、自分でイメージして砂場遊びをすることができるようになります。砂は自由に形を変えることができる自由度が高い遊びです。
お山を作ってみたり、型抜きを活用して形を作ってみたりと自身でイメージしたものを創っていく貴重な経験となります。
・社会性や協調性が身につく
砂場遊びは1人でも楽しむことができますが、友達や兄弟、姉妹などの複数人で楽しむこともできます。一緒に協力して山を作ったりすることで相手の意見を尊重したり、自分の意見を伝えたりと協調性も備わっていきます。
・集中力や忍耐力が高まる
砂でものを作る際には集中力が必要となります。没頭して何かを作ったり、コツコツスコップで砂を運んで大きな山などを作ることなどで集中力はもちろん、忍耐力も鍛えられていきます。
・バランス感覚が養える
砂遊びをすることでバランス感覚を養うことができます。作った山をジャンプして飛び越えたすることもあるでしょうし、足元が不安定な砂場で「立つ」「座る」「しゃがむ」といった体勢を繰り返し行うことで自然とバランス感覚が鍛えられていきます。
砂遊びで使いやすいお勧めのバケツ
ペール・ペール8L
柔らかいバケツで、割れにくいのでお子様が遊んでも安心です。優しい透明感もあり外から見ても一目でわかるメモリ付き。
ご家庭で砂場を作るには?後から後悔しないポイントも解説
戸建て住宅にお住まいの方で庭がある際には、庭に直接DIYで砂場を作る方もいらっしゃると思います。
もちろん、DIYが得意な方にとってはそれも良い方法かとは思いますが、普段あまりDIYをしたことがない方については結構な重労働になるに加えて以下のような設置後のトラブルに遭う可能性もあります。
・野良猫のトイレになってしまう
砂場は野良猫にとって恰好のトイレになってしまう可能性があります。猫は1度マーキングしたところには何度も通う習性があるので気づいたら砂場からツーンとする悪臭が漂うことになってしまう恐れもあります。
対策としては、ブルーシートなどを被せておく事で対策することができます。
・水はけが悪くて砂場がベチョベチョになってしまう+雑草が生えてきてしまう
庭の地面に直接砂場を設けたり、レンガなどで仕切って簡易的に砂場を作る際に気をつけていただきたいのは、水はけを意識した砂場作りです。
砂がずっと湿った状態が続くと菌が繁殖したりして衛生的にもよくありません。水はけがよくなるように、水の逃げ口(排水溝)を作ることを意識しましょう。
また、砂場を作る際には除草シートをしっかり貼らないと雑草が生えてくるので、除草シートも忘れないように。
・子供が飽きてしまった際に、砂場を移動や撤去することができない
子供が大きくなり砂遊びをしなくなった際の、砂場をどうするか?という問題も出てきます。
そのまま放置すると、それこそ野生動物のトイレになってしまったり、雑草に埋もれてしまうことも。
そうならないよう、計画を持って考えることが必要になりそうです。
誰でも簡単プチDIY、後悔しない砂場の作り方
リスのLALASABLE -ララサーブル- は簡単に設置、撤去ができる砂場容器です。
元々、コンクリート材を混ぜるような業務用のプラ舟を砂場用にアレンジさせた商品なので、耐久性にかなり優れており安心して使うことができます。
LALASABLE
砂場 専用保管カバー
では早速、家庭用の砂場としてこちらのララサーブルを使うメリットをご紹介いたします。
・DIYが苦手な方でも簡単に家庭に砂場が作れちゃう
もしご家庭で実際に砂場を作ろうと思ったら庭に穴を掘り、仕切りを作って、排水口を作り、除草シートを敷いて砂を被せる。
普段DIYをされない方からしたらなかなかハードな作業ですよね。ララサーブルを使えば設置して買ってきた砂を入れるだけ!
誰でも2-3分ほどで砂場が作れてしまいます。
また、賃貸の方でもベランダにスペースがあればベランダでも使えますし、大人2人いれば砂を入れた状態でも動かすことが可能ですので活用していただけると思いますよ。
・専用の蓋(別売り)があるので雨水が入らないし、動物のおしっこ防止になる
ララサーブルには専用のビニール蓋があります。(別売り)
砂場遊びが終わったらこちらのカバーをかけておけば、野生動物からの尿から砂を守ることができますし、雨水も入りません。
お庭に放置したままで使う時にカバーを外すだけです。
・子供が砂場に飽きたら、他の用途で使い道がたくさんある
もしお子さんが砂遊びに飽きてしまった際には、夏場は水を入れて簡易的なプールとしてもお使いいただけます。
また、ご家庭でガーデニングのプランターとして活用したり、めだかを飼う飼育ケースとして活用される方も多くいらっしゃいます。
数年先、数十年先を考えても様々な用途にて活用していただけるアイテムとなっています。
・抗菌剤が配合されていて、菌が繁殖しづらい
ララサーブルには抗菌剤が配合されており、通常の砂場などと比べて菌が繁殖しづらい砂場となります。
砂や土の中にはさまざまな細菌がいます。小さなお子様が砂を触った手を舐めたり、口に入れたりすることで菌が体内に入り下痢や嘔吐につながる可能性もあります。
抗菌剤が配合された砂場を使うことで、子供が安心して遊べる環境を作ってくれます。
ララサーブルにどれだけの砂を準備したら良い?
ララサーブルは容量が79Lの容器となります。
外寸としては横幅 924mm × 奥行き 610mm × 高さ 200mmとなり、子供2人が中に入って遊んでも遊べるようなサイズ感となります。
兄弟で遊んだりはもちろん、お友達がおうちに遊びにきた際に手軽に砂場遊びが楽しめます。
ぜひ、こちらのサイズ感を目安にご自宅のお庭やベランダに置けるサイズかどうかを検証してみてくださいね。
実際に砂をどれだけいいかを検証していきたいと思います。
砂場用の砂は、ホームセンターでも取り扱いがありますし、近場にホームセンターがない方はインターネットでも購入することができます。
砂場用の砂に関して、容量が変わってきますが、何kg入れるのがちょうど良いかを参考にしてみてください。
砂袋20kgを入れた際の目安
20kgの砂を入れた際の目安として、大体女性の指の第1関節ぐらいまで砂が埋まります。およそ2cm
お子様の年齢にも寄りますが小さなお子様(1歳ごろ〜2歳前後)が1人で遊ぶ場合には、これぐらいの量でも十分かと思います。
もちろんお好みによって砂をもう少し足すなど試してみてくださいね。
砂袋40kgを入れた際の目安
40kgの砂を入れた際の目安として、大体女性の指の第2関節ぐらいまで砂が埋まります。およそ4cm
少し大きなお子様(3歳ごろ〜6歳前後)が遊ぶにはこれぐらい量があった方が山を作ったり、穴をほったりと遊び方の幅が広がると思います。
こちらももちろんお好みによって砂をもう少し足すなど試してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回のコラムでは、砂遊びをすることで得られる子供の成長面でのメリットや影響、誰でもご家庭に簡単に砂場を作る作り方をご紹介いたしました。
砂遊びは子供の感覚・運動神経・協調能力・想像力・バランス感覚などの成長を促してくれます。
ぜひ積極的に「砂遊び」を取り入れてみてください。
さらにご紹介した「ララサーブル」を活用すればどなたでも簡単に自宅に砂場が作れてしまいます。
気になった方は、下記リンクより商品詳細を見ていただければと思います。
LALASABLE -ララサーブル-
フランス語でSABLEは「砂」を意味しており、LALAは「らんらんと楽しい様子」を意味して作られた造語となっております。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
ぜひララサーブルを活用してお子様との素敵な時間を楽しんでみてください。