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ゴミ箱・ゴミ袋のサイズは合ってますか?サイズの選び方を詳しく解説!

毎日の暮らしを清潔に保つために必要不可欠な「ゴミ箱」と「ゴミ袋」

ゴミ袋はホームセンターやスーパーで買える市販のものから、自分たちが住んでいる地域指定のものまで、種類はもちろんサイズも豊富です。

現在は有料となりましたが、以前はコンビニやスーパーでもらえるビニール袋をゴミ袋として再利用される方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。

 

「これくらいのサイズでちょうど良いかな?」と感覚的に選んだゴミ袋が、いざゴミ箱にセッティングしてみると小さかった、大き過ぎたと、サイズ選びに失敗してしまった経験などは、まさにあるあるですよね

 

実際のところ、ゴミ箱よりも小さなサイズのゴミ袋を使えば、何度も何度も小分けにしてゴミを捨てないといけなくなりますし、逆に大きすぎるゴミ袋だと値段が高いことに加え、保管スペースの場所も考えなくてはなりません。

また、ゴミ箱がパンパンになるまでゴミを捨てたと思って取り出してみると、実はまだまだゴミが入る隙間が残っていた…なんてことがあると、なぜか少し損した気分になったり…。

サイズが合っていないゴミ袋は、本当にいいことがありません。

 

今回のコラムでは、ゴミ袋にはそもそもどのようなサイズがあるのか?どのサイズをどこで使用するのが適しているのか?

などちょうどフィットするゴミ袋の選び方の方法に関してご紹介していきます。

一般ゴミ袋のサイズ展開と使用用途

ゴミ袋のサイズごとの使用用途を理解することで、どのゴミ袋を購入すれば良いのかがイメージしやすくなります。

まずは、一般的なゴミ袋のサイズバリエーションをご紹介しましょう。

(各自治体により指定されるゴミ袋のサイズや種類などは異なるので、詳細は各自治体のホームページなどをご確認下さい。)

 

どんなときでもちょうどよいサイズのゴミ袋を選べるよう、サイズの確認方法についても後ほどご説明しますので、ぜひ最後までご覧下さい。

10L・15Lゴミ袋

10L・15Lの一般ゴミ袋は、400~450×500mm前後のサイズとなっています。

10Lサイズであれば2Lペットボトルが2〜3本15Lサイズであれば一升瓶が2本ほど入る大きさです。

 

これらのサイズは一般家庭で主に室内用として使う小型のゴミ箱(ひざ丈よりも下くらいの高さのゴミ箱)に適したサイズとなっています。

1人暮らしで自炊をされる方でしたら、キッチンで出る生ゴミ用としても最適なサイズですし、ファミリー層の方でしたら

リビングなど人が多く集まる場所というよりも、デスク下のクズ入れとしてや、トイレランドリールームといったような小さなスペースで用いるゴミ箱にぴったりのサイズです。

 

防臭10Lゴミ箱

SOLOW 13Lゴミ箱

 

 

5L~19Lのゴミ箱一覧はコチラ

 

20Lゴミ袋

20Lの一般ゴミ袋は、520×600mm前後のサイズとなっています。

一人暮らしであれば、およそ3〜4日でいっぱいになる容量です。

特に自炊をしない一人暮らしの方でしたら、お弁当などの嵩張るゴミが多く出るので最低限、20L以上のサイズは確保したいものです。

一般家庭の室内用ゴミ箱(ひざ丈と同じくらいの高さのゴミ箱)に適したサイズとなっており、前述の10L・15Lと同様の用途として使うことも多いですが、

個人の部屋生ゴミ専用ゴミ箱などある程度のゴミの量がでる場所での使用が最も適しています。

 

SOLOW 20Lゴミ箱

防臭ペール 20Lゴミ箱

 

 

20L~34Lのゴミ箱一覧はコチラ

 

30Lゴミ袋

45Lゴミ袋

30Lの一般ゴミ袋は、500×700mm前後のサイズ、45Lの一般ゴミ袋は、650×800mm前後のサイズとなっています。

これらのゴミ袋は、一般家庭で最もよく使われるサイズであり、高さが股下から腰辺りまでのゴミ箱に適したサイズです。

これくらいの大きさのゴミ箱となると、人が多く集まるリビングや、ゴミが頻繁に出るキッチンなどで用いることが多いでしょう。

 

ゴミ箱のサイズ選びに迷った際には、まずはこのサイズを購入するのがおすすめです。

例えば、4人家族のリススタッフは45Lのゴミ箱を3つ並べて「燃えるゴミ」「プラスチックゴミ」「ビン・カン」という使い方をしているようです。

 

SOLOW 35L ゴミ箱

 

SOLOW 40L ゴミ箱

 

SOLOW 45L ワイドゴミ箱

 

 

 

 

 

35L~49Lのゴミ箱一覧はコチラ

 

70Lゴミ袋

70Lの一般ゴミ袋は、800×900mm前後のサイズとなっており、大型のゴミ箱に適しています。

これくらいのサイズになると、屋外での使用であったり、飲食店などの業務用として用いられるゴミ箱にもよく使われています。

一般家庭の室内で使うことはほとんどなく、使うとしても勝手口近くに置いた屋外のゴミ箱での使用などに限られてきます。

 

90ゴミ袋

90Lの一般ゴミ袋は、900×1,000mm前後のサイズとなっており、企業や飲食店など業務用として使われることがほとんどです。

 

一般家庭で普通に生活していればなかなか使うケースは少ないサイズかもしれませんが、一方で季節家電などを収納しておくのには最適のサイズ。扇風機や加湿器などの季節家電のカバー代わりに実はぴったりだったりします。

季節家電を収納したときのホコリや汚れが気になる方は、ぜひ90Lゴミ袋を活用してみては?

 

一方で90Lのゴミ箱に関してはご家庭で使用される用途も増えてきます。

大家族のご家庭や2世帯以上のご家族で住まわれる場合は、45Lのゴミ袋が2個入るサイズなので、屋外に設置される場合も多いようで、

リスのスタッフの5人家族の家庭でも、大掃除などで不要ごみがたくさん出た際や、おうちで友人を招いてパーティーなどをした際には45Lのゴミ袋が2袋ほど出ることがあるようです。

 

 

蓋つき70L ゴミ箱

 

屋外 90L ゴミ箱

 

 

90Lのゴミ箱一覧はコチラ

 

ゴミ箱にフィットするゴミ袋を選ぶためのサイズの確認方法

ゴミ箱にフィットするゴミ袋の選び方をご紹介しましたが、最も確実な方法はきちんとゴミ箱のサイズを測ってからゴミ袋を購入することです。

ホームセンターや雑貨店でゴミ箱を購入するのであれば、店員さんに「適用サイズのゴミ袋はどれですか?」と直接聞くことができますが、インターネットショッピングなど実物を見ずにゴミ箱を購入する際には、判断しかねる場合も多いですよね。

目安としては、ゴミ箱の容量と同じサイズのゴミ袋を使う基本的な考えで問題ありませんが、ゴミ箱の口径によってはまれにはまらない場合があります。

 

ここでは、そんな時のためにゴミ袋のサイズの簡単な確認方法をご紹介します。

 

ゴミ箱の縁の長さを計測する

丸型のゴミ箱の場合には口部分の円周を、角型のゴミ箱の場合には4辺を合わせた口の長さを、メジャーや定規などで測ってみましょう。

計測したゴミ箱の縁の長さによって、最適なゴミ箱のサイズを割り出すことができます。

 

ゴミ箱の縁の長さとゴミ袋のサイズは以下のように対応しています。

 

・長さが1,300mm程度だった場合・・・45L

・長さが1,600mm程度だった場合・・・70L

・長さが1,800mm程度だった場合・・・90L

 

ご自宅のゴミ箱の容量がわからない方はぜひ実際に試してみてください。

まとめ

今回はゴミ袋のサイズバリエーションと、使用用途、ゴミ箱の大きさから、ちょうどフィットするゴミ袋の大きさを割り出す方法に関してご紹介しましたがいかがでしたか?

ちょうどフィットするサイズのゴミ袋を選べば、ゴミを捨てる頻度も適正になり、またゴミ袋を無駄なく使うことでエコにもつながります。

今回の記事を参考にしつつ、お家で使っているゴミ袋がゴミ箱にちゃんとフィットしているか今一度確認してみてください。

 

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