ゴミ箱の分別できてますか?面倒な分別作業を楽にする4つのヒント
新型コロナウイルスの流行を機に、在宅勤務といった新たな働き方が随分と一般的となり、お家にいる時間、いわゆる『おうち時間』が長くなりましたよね。
そして、おうち時間の増大に伴って、お家の中から出るゴミの量も必然的に多くなりました。
そんな社会の変化だけでなく、SDGsをはじめとした環境への配慮に対する意識も向上することが求められており、ゴミを正しく分別することの重要性は益々高まってきています。
そこで、質問ですが、読者の皆さんは、普段きちんと分別をできていらっしゃいますか?
環境配慮の意識向上に伴って、以前と比べて分別のルールが細かくなった現代。どうしても、分別が面倒に感じてしまう方もいるのではないでしょうか?
そこで、今回のコラムでは面倒に感じてしまう分別作業を楽にするヒントをご紹介していきます。限りある資源を効率的に使い続けられるように、努力してみましょう。
家庭から出るゴミを分別しやすくする4つのヒント
ここでご紹介するヒントは、どれもが実践しやすいものになっていますので、コラムで確認したら実際にお家での生活の中に取りこんでみてもらえればと思います。
1:洗ってから捨てるゴミ用に”乾燥スペース”を確保する
ペットボトルや牛乳パック、発砲トレイなどは、洗って乾かしてから捨てることが推奨されていますが、思いの外、お家の中にこれらのゴミを乾燥させるためのスペースを用意している方は少ないです。
このような処理途中のゴミを乾かすためのスペースを、きちんと用意しておくと、洗ってから干すという作業を、一連の動作として行え、分別作業を楽に済ませられるようになります。
乾燥させるためのスペースさえ用意できれば、自然と乾かすことができると思いますので、シンク周りを今一度見直してみてもらえればと思います。
2:食品トレイに乗った食品は冷蔵庫に入れるときに移し替える
肉や魚が入っている食品用のトレイを捨てるタイミングが、調理中だという方は非常に多いです。
しかしながら、ゴミとして捨てるためには、食品トレイを洗って乾かす作業も必要であるため、そんな作業を調理中に行うのは手間になってしまいます。
ですので、ゴミとして処分する食品トレイは、お買い物から帰ってきて、冷蔵庫に入れる際に、まとめて処分できるようにしておくと、調理中の負担を抑えられるようになります。
具体的には、冷蔵庫に入れる際に、肉、魚の食品を食品トレイから取り出し、ジップロックやタッパーなどに移し替え、トレイはまとめて洗ってしまうといった流れです。
食品トレイから移し替えておくことで、食品の鮮度も保ちやすくなります。
3:かさばりがちなゴミは取っ手付きバッグをゴミ箱として活用する
ペットボトルや缶はゴミ集積所にまで運ぶ際、何かとかさばってしまいますよね。ゴミの量によっては、手で握れる限界を超え、ゴミ集積所にまで往復しなければいけなくなってしまうこともあるかと思います。
また、つぶしてから捨てることで、かさを小さくすることはできますが、ゴミとして持ち出すときに重くなりすぎてしまうことも・・・。
そんなかさばりがちなゴミは、大きめの取っ手付きバッグをゴミ箱として活用することをおすすめします。
バッグの中が溜まったら、すぐに捨てられる状態にありますし、バッグの中のゴミを捨て終わったら小さく畳んでおけるので、邪魔になることがありません。
これであれば、出勤間近の旦那様に、ペットボトルなどのゴミを捨てるようにお願いしても、嫌な顔をされずに済みそうですね。
4:ゴミ用ステッカーを使って見やすく、家族みんなで共有しやすくする
分別のために、ゴミ箱そのものを複数用意しなければいけないこともあるかと思います。さらに、衛生的な面からフタ付きのゴミ箱を使用されている人は非常に多いことでしょう。
そんなときに、ちょっとした困りごととなるのが、捨てるゴミを間違えてしまうこと。
間違えていたことに気付かずにいると、ゴミを捨てに行ったのに、回収されずに残されていた、なんてことになることも・・・。ちょっとしたミスが、大きなストレスを生みかねません。
そんなときには、ゴミ用ステッカーをフタ部分に貼り付け、捨てるゴミをどのゴミ箱に入れなければいけないのか、一目で分かるようにしましょう。
ステッカーを活用すれば、家族みんな間違えてしまうことが無くなるようになります。
リスのゴミ箱なら分別作業も簡単!
カップボード下に並べて置ける!SOLOWシリーズ
SOLOWシリーズは観音開きが特徴のゴミ箱で、蓋を開けたときに高さがでないのでカップボード下などの狭い空間でも置けるよう設計されています。
サイズも20L~45Lと幅広く展開されているので、それぞれのゴミの量に合わせて選んでいただけます。
またカラー展開は白と黒の2種類あり、組み合わせることで分別のしやすくなります。
ゴミ箱1つで最大4つの分別が可能!縦型分類ワゴンペール
ゴミ箱を縦に備えることで、必要なスペースを削減しながらも、きちんと分別を行えるように設計されています。キッチンで使うことを想定して、シンクの高さに合った設計になっていることはもちろん、両サイドに備えられたフックを使えば、最大4種類まで分別できます。
何かと面倒に感じてしまう、ゴミの分別作業を楽にするためのヒントをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
どのヒントもすぐに実践できるものばかりなので、エコな取り組みの1つとして、ぜひ実践してもらえれば嬉しいです。
また、リス公式オンラインショップでは、ゴミの分別作業を楽に済ませられるゴミ箱も展開しています。気になった方は、ぜひ商品をご覧になってみてください。