防臭ペールでペットシーツの臭いを抑えよう!防臭のコツとおすすめアイテムを紹介
癒されることもあれば、励ましてもらえることもあり、大切な家族の一員であるペット。
ペットとの暮らしは幸せな時間が増えて良いものですよね。
しかしながら、日々の生活ではそんな幸せなシーンばかりではないというのも正直なところ…
生き物である以上、うんちやおしっこなどの排泄物の処理は避けて通れません。
さらに使用済のペットシーツや猫砂は、時間が経事でより臭いが強くなりやすくなりますし、
ペットのトイレ掃除をきちんと行わないと嫌な臭いがたちこめる状態にもなりかねません。
3-4日に1回程度のゴミ出しの日までの保管方法にお困りの方も多いのではないですか?
臭わないペットシーツ用のゴミ箱を準備することで、使用済のペットシーツや猫砂が溜まっても臭いを抑えて保管できます。
今回は、臭いの気になるゴミの臭わない捨て方をご紹介いたします。また合わせて犬や猫などのペットシーツや猫砂を保管できる、おすすめのペット用ゴミ箱「防臭ペール」を紹介。
これらの方法を駆使することで、ペットが用を足した後の気になる臭いも、きちんとブロックできるようになりますよ。
ペットの臭いを防ぎたい方は、ぜひ最後までご覧になってみてください。
ペットシーツの処理方法
ペットシーツの処理方法はご家庭によって様々かと思いますが、ここでは臭いの気になるもをの捨てる際に役立つアイテムをご紹介していきます。
これらを活用することである程度の臭いをシャットアウトすることもできます。
こちらはペットシーツのみならず、赤ちゃんなどのオムツの処理や生ゴミの処理などにも活用できる方法となりますので
徹底したクリーンな空間づくりを検討している方は、ぜひ以下のアイテムの利用も検討してみてください。
■一般的なビニール袋の活用
■消臭袋を使用する
■新聞紙に包んで捨てる
■重曹をゴミ箱に振りかける
■ペット臭を抑えてくれる消臭剤
これらの方法が臭いを抑えるために効果的と言われている方法となりますが、どれを選択するかは
「消臭効果」と「コスト」のどちらを優先するかで方法は変わります。ではそれぞれのメリット・デメリットを詳しく見てみましょう。
一般的なビニール袋の活用
使用済みのペットシーツを、ビニール袋に入れて捨てる方法です。
後述するペット用消臭袋と違い、どのご家庭にも一般的なビニール袋はあるかと思います。手軽なのでこちらの方法で処理しているご家庭は多いことでしょう。
この処理方法の何よりのメリットは、ビニール袋を用意する手軽さと低コストなこと。
普段の買い物でもらうビニール袋を使うこともできますし、キッチン用や大判タイプなどビニール袋自体がスーパーや薬局など身近なお店で売られているため調達が容易です。料金も1枚数十円ほどです。
一方でデメリットとして挙げられるのが、消臭効果に不安が残るということ。
ビニール袋の口を縛ったとしても、特に消臭機能が備わっているわけではありませんので、臭い漏れが生じてしまうこともあるでしょう。ゴミを捨てる日まで、気になる臭いが部屋に充満してしまう可能性は十分に考えられます。
消臭袋を使用する
ペットシーツを捨てる際には、消臭袋を使うこともお勧めです。
スーパーやペットショップなどでもおむつをはじめとして、ペットシーツなどの臭いを抑えるための防臭効果が施された消臭ゴミ袋も販売されています。
この処理方法のメリットは、一般的なビニール袋と比較した場合の高い消臭効果です。
消臭袋には防臭素材が用いられているものがほとんどであり、一般的なビニール袋では不安の残る臭い漏れの心配も、ペット用などの消臭袋であれば気にする必要がありません。
一方でデメリットとして挙げられるのが、コストの問題です。
前述した一般的なビニール袋と比較すると、防臭機能などがきちんと備わっている分、1枚当たりの単価も高くなっています。
ペットと生活する日々は十数年以上になることもめずらしくないので、ランニングコストの観点で言うと、想像以上に大きな出費になることが多いです。
代替え品としてお勧めできるのは、「食パンの袋」(PP袋)です。
食パン袋は、レジ袋などのポリエチレン製とは異なり、ポリプロピレン(PP)という素材から作られています。
ポリプロピレンの袋は臭い成分である気体を2分の1から3分の1程度しか通さないとされており
防臭力に優れたアイテムとなります。
新聞紙に包んで捨てる
また、家庭で新聞を購入しているご家庭では、新聞紙を使う方法もあります。
読み終わった新聞の処分に困ることもありますし、そもそも毎日家に届くものなので防臭グッズを買いに行く手間が省けたり
手間という視点のみならず、コスト面でも大変優れています。
新聞紙には保温・保冷作用、吸水作用、消臭作用があります。
理由としましては、新聞紙に使用されているインクにはカーボンが含まれています。
カーボンとはいわゆる「炭」の事を指しており、炭には臭いの成分を吸い込んで取り去って消臭する効果があります。
例えば、玄関や冷蔵庫、クローゼットなどの消臭アイテムとして販売されている活性炭は定番の消臭アイテムですよね。
新聞紙は全面にカーボンを含んだインクが使われている為、その分消臭効果が高くなっています。
ペットシーツを新聞紙に包んで捨てるだけで、ゴミ箱の臭いや微生物の繁殖を防いでくれます。
重曹をゴミ箱に振りかける
お掃除アイテムとしてよく使われている重曹には、汚れを落とす効果だけでなく、優れた消臭効果もあります。
例えば、重曹を臭いが気になる玄関に置いたり、重曹をお湯に溶かして霧吹きで臭いの気になる靴に振りかけているなどといった方法は有名で
試したことがある方も多いのではないでしょうか?
これは、臭いの元なる酸性の臭いに弱アルカリ性の重曹をかけることで中和反応を起こして、酸性の臭いを無臭の中性に変化させることができるので、臭いを元から防ぐ効果があります。
また、重曹を使った防臭対策はゴミの臭い対策としても有効な手段で
ゴミ箱の中に重曹を少々振りかけることで、湿気と臭いを吸い取ってくれます。
水気が減ることで雑菌の繁殖を抑えて臭いが増すのを防いでくれます。
ペット臭を抑えてくれる消臭剤
上記でご紹介した方法などの他に、消臭剤も併用してみるのはいかがでしょうか?
私も失敗経験がありますが、気をつける点としましては香り付きのタイプの消臭剤を使用すると場合によってはペットの糞尿の臭いと混じって、
さらに嫌な臭いを発してしまう可能性もあるので、香りが強すぎる消臭剤は控えるようにしましょう。
臭い対策はゴミ箱選びも重要!
ペットシーツの気になる臭いに万全の対策を講じるには、ペットシーツを捨てるゴミ袋はもちろん、そのゴミ袋を捨てる“ゴミ箱”にも目を向ける必要があります。
また、ペットを何匹飼っているのか?そのペットの排出物の量などに合わせて適したゴミ箱を選ぶことが快適なお部屋となるはじめの1歩となります。
特に一番におすすめしたいのが、日常生活で利用するゴミ箱の他に、ペットシーツ用のゴミ箱「防臭ペール」を用意することです。
防臭ペールは、通常のゴミ箱よりもさらに強力な臭い対策が施されているので、排泄物など臭いの気になるものを捨てるのに最適。
そして、そんな防臭ペールを選ぶ際に重要となるの4つのポイントもご紹介いたします。
■ゴミ出しの頻度に適した容量
まずはじめに、どれくらいの容量のゴミ箱を選んだら良いのかを確認してみましょう。
ペットが何匹いるか?やゴミ捨てのペースや皆様のライフスタイルにもよって異なってくるかと思いますが、
ペット1匹に対して45L容量のゴミ箱を利用すれば、週に1度ゴミを捨てるペースで利用できるかと思います。
ペットの数が多い場合には、週に2回ゴミを捨てるペースで間に合うだけの容量のゴミ箱を用意すると良いでしょう。
出るゴミの量が増えることで臭いがより強くなりますので、ペットの数が多い方などは、ゴミを出す頻度を増やすなどして調整するように意識しましょう。
・小型犬や猫など1匹のペットがいる場合・・・20L前後
・大型犬や2匹以上ペットがいる場合・・・45L以上
■臭い漏れ対策が施された設計
ヒトの生活の中でも、生ゴミなどの臭いがきつくなるゴミを捨てる場合、ゴミ箱は臭い漏れ対策が施されているものを選びますよね?
この考えはペットのゴミを捨てる場合でも同様です。特にペット特有のゴミは、ペットの糞尿によって臭いがきつくなることも多いです。
二重フタ構造になっているもの、パッキンが使われており密閉性に優れているものなど、きちんと臭い漏れ対策が為されているか、確認するようにしましょう。
赤ちゃん用のゴミを代用して使うのもお勧めです。
特に、以下の2点を気にして選んでみてください。
・パッキンが付いているか
パッキンが備えられていることで、ゴミ箱本体の部分とフタ部分との密着性が高まり、ゴミ箱の密閉性は格段に向上します。
ペットシーツの処理方法にて触れましたが、いくら気を配っていたとしても臭い漏れは生じてしまうものです。
しかしながら、パッキンが付いていれば、例えゴミ袋から臭いが漏れたとしても、それがゴミ箱から漏れだしてくることは無いでしょう。
・二重フタになっているか
ゴミ箱の構造によっては、ゴムパッキンによって密閉性を高めるのではなく、二重フタを備え付けることで臭い漏れを防止するタイプの防臭ペールもあります。
フタが二重構造になっていると、そもそも外に臭いが漏れにくいことに加え、フタを開けた時の臭いも軽減することができるのです。
■ゴミ箱を清潔に保つための手入れの容易さ
臭い漏れ対策が為されているゴミ箱であっても、ゴミ箱そのものがペットのゴミによって汚れていくと、ゴミ箱そのものに臭い移りすることから、ゴミ箱自体から嫌な臭いがしてしまうようになります。
そうならないためには、定期的なゴミ箱の清掃が必要です。
機械式などは大変便利ですがパーツを分解できず細かい部分を清掃できないとなると、清潔に使い続けることができなくなってしまいます。
分解のしやすさや水洗いOKなのかなど、日常的な手入れの容易さもチェックするようにしましょう。
■カートリッジ付きのものだと処分がいっそう楽!
専用のカートリッジが付いたゴミ箱は、ゴミを処分する都度、ゴミを専用の袋で包んでくれる設計となっています。
ゴミから臭いが漏れるリスクが小さくなりますし、ゴミ箱をちょっと操作するだけで、パッキングしてくれるのでご自身で処分をするよりも衛生的です。
カートリッジ専用のゴミ袋が必要なため、ランニングコストが発生することになりますが、ペットが過ごす環境を一層、清潔に保ちやすくなります。
リスではペットシーツの臭い対策にぴったりの防臭ペールがラインナップ!
ペットシーツの嫌な臭いを徹底的に防止するなら、消臭袋×防臭ペールのW使いが有効的です。
そしてリスでは、ペットシーツの防臭対策に最適な防臭ペールが豊富にラインナップされています。
特におすすめしたい商品は以下の3つ!
【ワンハンドパッキンペール 33JS】
商品番号:GBED
パステルカラーがかわいい実力派!防臭33リットルゴミ箱。
大人用おむつを18個程度捨てることができるので、介護用のゴミ箱としても活躍する防臭ペールです。生ゴミなら16kgまで入り収集日までしっかり防臭できる容量たっぷりなゴミ箱です。
もちろんペット用のゴミ箱としても大変優秀なアイテムで、パッキンと、フタのロックでWの効果で臭い漏れを防いでくれます。
2つを並べて連結することもできるので、分別用のゴミ箱として並べて使用も◎です。
【おすすめポイント】
- インテリアにも馴染みやすいシンプルなデザイン!
- パッキンと蓋がロックできるW効果で臭い漏れをシャットアウト
- 33Lの容量があるので、複数ペットを飼っている方にお勧め!
【H&H 運べる防臭ペール 10S】
商品番号:8_GBED
こちらもパッキンとロックで臭い漏れを防げる、コンパクトな10リットルサイズの防臭ゴミ箱。
最大の特徴としては中容器が外せるので汚れても丸洗いが簡単♪また取手付きで持ち運びもできるので、ペットフード入れや車用のゴミ箱としてもおすすめです。
ペットと車でお出かけする際などにも車に持ち運べてGOODです
【おすすめポイント】
- コンパクトサイズなので、ワンちゃんや猫ちゃんのトイレの近く配置しやすい!
- ペットシーツ用にも使えますが、ペットフードの保存にもおすすめ!
- 中のバケツが取り出せるので、丸洗いも簡単に♪
【H&H 防臭ペール 20SN】
商品番号:8_GBED
パッキンと2重構造のフタが開けた瞬間のいや〜なモワッと臭を防いでくれます。
狭い隙間にもピッタリなスリムな20リットルサイズ。楽天ランキングでは1位を何度も取得しているほどおむつ処理ポットとしても人気が高いアイテムです。
3-4日に1度のゴミの日までしっかり捨てれるように配慮された容量設計でベビー用オムツ4日分(約24個)が捨てられます。
犬や猫のトイレシートとしてお使いの方も多くいらっしゃいます。
【おすすめポイント】
- 中蓋付きでサッと捨てることができるから、オープン時のもわっと臭をブロック!
- 中蓋は簡単に取り外しができて、丸洗できるので衛生的
- 20リットルのゴミ袋がぴったりフィット!
- 臭い漏れを徹底的に防ぎたい、ペットシーツ用のゴミ箱におすすめ!
いかがでしたでしょうか?
上記でご紹介した3つの商品は、どれもパッキンが備わっており、とっても高い防臭効果を発揮します。
またこれらのアイテムで使用しているパッキンでは耐久性と防臭性に優れた「発泡性パッキン」を採用しており、リスが自社内で行った試験結果では約10年分相当の開け閉めを繰り返しても
防臭性をしっかり保つことができることが証明されているアイテムですので、長く使うことができます。
ペットシーツを始め、赤ちゃんや介護用のおむつ、生ゴミなど臭いが気になるものにお困りの方は今回のコラムの内容を参考にして、ペットとの楽しく素敵な時間を満喫してもらえればと思います。
これらの商品が気になった方はぜひ、リス公式オンラインショップへどうぞ!
ペットをお探しなら
こちらの記事をご覧いただいた方の中にはこれからペットを飼いたい!という方やペットを現在探されている方などもいらっしゃるのではないでしょうか?
ペットショップに足を何度も運んでみるものの、なかなか運命の出会いがない〜なんて事もよくありますよね。
そんな時におすすめのサイトがあります。
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