ゴミ箱の選び方特集!サイズ・用途を要チェック!
ゴミの嫌な臭いを防いだり、お部屋の衛生環境を整えたりと、私たちの生活に必要不可欠なアイテムである”ゴミ箱”。
新生活を始める人の多い今の時期、お部屋に用意する生活必需品のひとつとして新しいゴミ箱をお探しの方も多いのではないでしょうか。
今回のコラムでは「どんなゴミ箱を選んだ良いのかわからない」というゴミ箱初心者の方に向けて失敗しないゴミ箱の選び方についてレクチャーしたいと思います。
使う場所や使用用途によってゴミ箱はいくつも必要になるもの。思い描いているあの場所に、ぴったりのゴミ箱が見つかるお手伝いができれば嬉しいです。
ゴミ箱の選び方!どんな観点でチェックするべき?
まずは、ゴミ箱を選ぶ際にチェックしなければいけない3点のポイントをご紹介。
- 住んでいる自治体のゴミの分別レベルはどのくらいか?
- どれくらいの量のゴミを捨てるのか?
- ゴミ箱はどこに置く予定なのか?
それぞれのポイントについて詳しくみていきましょう。
住んでいる自治体のゴミの分別レベルはどのくらいか?
「ゴミ」と一言にいっても、家庭から出るゴミには色々な種類があります。
・燃えるゴミ
・プラスチックゴミ
・不燃ゴミ
・ペットボトル
・ビンや缶
以上が代表的なものだと思いますが、ご自宅のある自治体によっては独自の分別のルールが設けられているところも多いかと思います。
例えばプラスチックを燃えるゴミとして出せる自治体もあれば、プラスチックの包装トレーは個別に分別しなければいけない自治体など、分別数によって用意するべきゴミ箱の数も変わってきます。
なのでゴミ箱を検討するタイミングで、自分の家に必要なゴミ箱の数を大まかにイメージしておくようにしましょう。
特に新生活や引っ越しに伴って住む自治体が変わった方は、町役場や市役所で尋ねてみたり、自治体のホームページで確認することを忘れずに。
どれくらいの量のゴミを捨てるのか?
ゴミ箱を選ぶ上で、もうひとつ確認しておかなければいけないことが”容量”です。
ゴミ箱の容量が小さすぎるとゴミがすぐにあふれ出してしまいますし、逆に容量が大きすぎるとスペースを取り過ぎてしまいます。一方で、ゴミを長く溜め込んでいると臭いがこもってしまったり、菌が繁殖するなどの衛生環境悪化の原因に…。
家族の人数や買い物の頻度などご家庭によって出るゴミの量はそれぞれなので、ゴミ箱を購入する際には普段から「どの種類のゴミ」が「どれくらい出ているのか」を意識しておくと良いでしょう。
また、夏になると空き缶やペットボトルが増えるといったご家庭もあるかと思いますので、1年間を通じたイメージをしておくとより確実です。
ゴミ箱はどこ置く予定なのか?
リビングならば「ゴミ箱を置くスペースがない!」と悩むことは少ないかもしれませんが、スペースが狭く動線が混雑しやすいキッチンに置くゴミ箱は“サイズ選び”がとても重要です。
動線の邪魔にならないカウンター下や、キッチンボードの下、食器棚の隣などにぴったり収まると空間が無駄にならず、見た目も綺麗です。
置きたい場所がどれくらいのスペースなのか、しっかりとメジャーで計測してからゴミ箱を選ぶようにしましょう。
ゴミ箱の一番大きな部分のサイズは何センチなのか、フタを開けた時にカウンターに接触しないか、など細かくシミュレーションしておくことが重要です。
また分別数が多すぎてゴミ箱が足りない!と言う人は、縦に積み重なったタイプのゴミ箱がおすすめ。
必要なスペースは変わらないまま、ゴミ箱の数を増やせるのでキッチンには最適です。
以上、ゴミ箱を選ぶ際にチェックしておきたいポイント3点でした。
リスおすすめのゴミ箱を紹介!
ここではリス公式オンラインショップで販売しているおすすめのゴミ箱を紹介します。
SOLOWペダルオープンツイン 45L
フタが観音開きになるので、高さに制限のある場所にも設置が可能なSOLOWシリーズ。
日本のキッチンカウンターやカップボードの平均的な高さを考慮して作られており、フタを開けても高さが61cm以内に収まるようになっています。
なので開けた際に、フタがカウンターに接触してしまうこともありません。
(※メーカーによってはサイズが合わない場合もあります。)
燃えるゴミ用、燃えないゴミ用、ペットボトル用など2〜3台購入し、並べてご利用されているお客様が多い商品です。
ミニマルなデザインでインテリアになじみやすく、カラーもホワイトとブラックの2色展開なのでキッチンの雰囲気に合わせて選んでいただけます。
皆さんのおうちのカップボード下にもシンデレラフィットしてくれるかも?詳細サイズは下記商品ページからチェックしてくださいね。
SOLOWのレビュー紹介
ウッドワンのカップボード下で活用しています♪ 蓋を開けてもカウンターにフタがあたらず使えて気に入っています。
うちのリクシルのカップボードにぴったりでした。 デザインもシンプルなのでお気に入りです。
SOLOW 45L
H&H 縦型分類ワゴンペール 45W
先の説明でも触れたようにキッチンのスペースが限られているのであれば、縦に積み重なったタイプのゴミ箱がおすすめです。
「縦型分類ワゴンペール 45W」はゴミ箱が縦に2段重なっているので(上段はゴミ箱2個)、ひとつ分のスペースで3分別することが可能。さらにキャスター付きなので、必要に応じてスイスイ移動させることが可能。
さらにこのゴミ箱がすごいのはそれだけじゃありません。
日本のシンクの高さに合わせて作られているので、まな板で食材を切る際にゴミ箱を近くまで引き寄せればそのまま屈まずに野菜クズを捨てることができるんです。
このゴミ箱があれば、臭いが気になる三角コーナーも必要ありませんよね。
縦型分類ワゴンペール45W
まとめ
ゴミ箱の選び方について、役立つ情報はありましたでしょうか?
自分の生活にぴったりとフィットしたものを選べば、少しだけ部屋が広くなったり、動線の不便が解消されたりと嬉しい変化を感じることができるはず。
これから部屋作りを始める人はぜひ、今回お伝えした3つのポイントに気をつけてゴミ箱を選んでみてください。
またすでに部屋作りが終わっている人は、今使っているゴミ箱が今の暮らしに本当に合っているのか見つめ直してみてもいいのかもしれません。
今回コラム後半で紹介した商品はすべてリス公式オンラインショップで購入することができます。
リス公式オンラインショップではサイズ別、用途別にさまざまなタイプのゴミ箱が揃っているので、きっと自分にぴったりのゴミ箱が見つかるはず。