片付けが苦手な人必見！NG行動と改善のための収納アイデア5選！
「お部屋の片付けが上手くいかないから、いまいち居心地の良さを感じられない…」そんな悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか？
片付けが上手くいかない、苦手だと感じている人たちは、ついついやってしまいがちな収納の際のNG行動をしてしまっていることが多いです。
そこで今回の記事では、やってはいけない収納アクションと改善のためのアイデアについてご紹介していきます。
自分のお部屋に”居心地の悪さ”を感じている方、その原因が”片付けにあるのでは？”と感じている方は、ぜひ参考になさってみてください！
NGな収納アクションと改善アイデア5選！
うまく収納ができない原因として、何気なくしている普段の片付けが、逆に部屋を散らかしてしまっている場合があります。
ここではそんなNG行動をご紹介するとともに、改善のための収納アイデアをご紹介していきます！
NG収納1：モノの出し入れのための動作数を多くしている
片付けを苦手に感じる方の中には、”収納ボックスのさらに中の収納ボックスにものを片付る”ような、動作数を自ら増やしてしまう人がいます。
ものの出し入れは、“収納ボックスを開ける→ものを取り出す→収納ボックスを閉じる”の3ステップが基本。これ以上動作数が増えてくると、だんだんそれが面倒だと感じるようになってきます。
ステップがより簡略化されたケースとしては、フックから取る・フックに掛けるといったケースが挙げられ、この場合などわずか1ステップで完了します。
使う頻度が高いにも関わらず動作数が3ステップをオーバーするような片付け方をしているようであれば、一度収納方法を見直してみましょう。
NG収納2：永遠の置きっぱなしをしてしまう一時置き場
収納術のひとつとして有名な「一時置き場」ですが、そこにものを永遠と置いてしまっていては意味がありません。一時置き場は、あくまでも”一時的”なもの置き場所であることをしっかり意識しましょう。
片付けが苦手な人は、一時置き場に置いた書類などを後ほどチェックする、という行動を習慣化することが苦手な人も多いです。
そのような場合一時置き場を設けるのではなく、すぐ書類をチェックすることが負担にならない環境を築くことがおすすめです。
例えば家に届くチラシを手に取ってすぐに仕分けできるように、玄関にゴミ箱を設置するなど、仕分けと処分をセットで行える環境を作ってみるようにしましょう。
玄関に置くゴミ箱におすすめなのはこちら。
SOLOW ペダルオープンスリム13L
フタ付きなので、衛生管理に気をつけたい使用済みマスクなどを捨てるのにも最適です。
NG収納3：生活感を隠すための中身の見えない収納アイテム
「生活感を隠しておしゃれな空間で過ごしたい！」という思いは誰しもが持っていることでしょう。
ですが生活感を隠すためのに中身の見えない収納アイテムを活用したお部屋づくりは、片付け上級者向けの方法であり、万人がトライできる収納術とは言えません。
片付けが苦手な人は「どこに何をしまったか分からない」「モノの量を把握できず余分に蓄えてしまう」というパターンが多いため、収納アイテムを使用する際には無理をせず、透明のタイプなどを選択するのが無難ではないでしょうか。
どうしてもおしゃれな収納ケースに収納したい！という人はこちらがおすすめ。
スタックシステムケース ワイドM
引き出しにラベルを貼るなど工夫をすれば、片付けが苦手な人でも活用できるかも？
NG収納4：ホコリが溜まってしまう・汚れが付いてしまう飾る収納
収納さえもインテリアの1つにしてしまう”飾る収納術”、憧れますよね。
またものの出し入れが1ステップで完了するため、おしゃれなだけでなく実は実用性にも優れています。
しかしながらそんな収納術も、キッチンのような油汚れが付きやすい場所や、日常的に片付けることがなくホコリが溜まりやすい場所で行うと、かえって美観を損ねてしまうことに…。
頻繁に洗う機会のある調理器具には飾る収納術を使い、普段は使わない調味料の容器は引き出しの中にしまうなど、飾る収納術の”使い分け”を意識してみるようにしましょう。
NG収納5：フタ付き収納アイテムの積み重ね使い
フタ付きの収納ケースは、生活感を軽減してれたり、ほこりの侵入を防いでくれたりと便利ですが、入れているものの使用頻度が高いようであれば、その収納は見直す必要があります。
さらにそれらの収納ケースを積み重ねて使っているようなことがあれば、それは完全にNG行動。
使用頻度が高いのに、取り出すために収納ケースを降ろしたり積んだりしていては、無駄な負担でしかありません。
フタ付き収納ケースにしまうものを見直す、上部だけでなく側面からもモノを取り出せる収納ケースに取り替えてみるなど、負担を軽減できるように意識してみましょう。
リスの折りたたみコンテナーは、積み重ねてもサイドからものを取り出すことができます。
折りたたみコンテナ両扉
まとめ
片付けが苦手と感じる方がついついやってしまっているNGな収納アクションと、改善のためのアイデアを5選紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？
片付けに対する苦手意識を軽減するため、片付けのスキルそのものを向上させるためには、日常的な片付けの負担を軽減することが何よりも重要になります。
もしNG行動をしてしまっているという人は、今回ご紹介した改善のためのアイデアをぜひ実践してもらえればと思います。
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