ゴミ箱の種類ごとのメリットとデメリットを詳しく解説!
日々の生活空間を清潔に保つために、どんな場所にも必ず1つは置かれているといっても過言ではない「ゴミ箱」。
果物を食べたら生ゴミが、飲み物を飲んだらペットボトルが、毎日ただ生活しているだけでゴミは至る所から簡単に出てきます。それくらいにゴミ箱は毎日の暮らしの中で必要なものなわけですが、皆さんはご自身にとって使いやすいゴミ箱を選べていますか?
機能性をとことん重視したモノから、コスパを重視したモノまで、さまざまなゴミ箱があるため、いざ選び始めると悩んでしまうこともあるでしょう。
今回のコラムでは、ゴミ箱の種類に注目して、そのメリットとデメリットを詳しく解説していきます。
記事の終わりには、リスオンラインショップで販売しているおすすめのゴミ箱も紹介しますので、ぜひ最後までご覧になってください!
注目ポイント1:サイズ・容量
まずゴミ箱選びで重要となるのが、サイズ(容量)です。
ライフスタイルや家族構成によって違いはあるのであくまで目安にはなりますが、ファミリー層のご家庭でよく使われるのは45リットルサイズ多いようです。45リットルあれば、「次の回収日までにゴミが溢れてしまう!」という事態は回避できるでしょう。
また一人暮らしや、比較的ゴミの少ないご家庭は20〜30リットルあたりが最適だと言われています。
洗面所や書斎などで簡易的に使うのであれば、10リットル前後あれば十分です。
さて、おおよそのサイズ感をイメージできたところで、容量の大きさに合わせたメリット・デメリットに注目していきましょう。
ゴミ箱選びはメリット・デメリットだけでなく、ご自身の普段の生活スタイルと照らし合わせることが重要です。
適切な判断ができるように以下のポイントを活かしてみてください。
容量が大きいことのメリット・デメリット
容量が大きいことのメリットは、何よりもたくさんのゴミを捨てられることに尽きます。
家族が多かったり、出るゴミの量が多かったりする場合には、できるかぎり容量が大きいものを選んだほうが便利です。
また、たくさんのゴミを蓄えられるため、ゴミ出しの頻度を減らすことができるのも、朝の時間が十分に取れない方にとっては嬉しいポイントですね。
一方で、ゴミ箱が大きいことがデメリットとして働くことも。
例えば、プラスチックなどのゴミであればあまり気にならないかもしれませんが、生ゴミなどはずっと放置しておくと臭いが気になってきます。
まだまだ入るからといって、ゴミ出しの頻度を減らしてしまうとゴミ箱が雑菌の温床に…。
燃えるゴミ用のゴミ箱はその点、注意が必要です。
自治体やお住いのマンションのゴミ出しルールも様々なので、それらを考慮しつつ、ゴミ出しの頻度を減らしても良いものか否かをきちんと判断するようにしましょう。
容量が小さいことのメリット・デメリット
1人暮らしだったりゴミの量が少なめの人は、容量が小さいゴミ箱の方が手軽です。
ゴミを長い間ゴミ箱の中に放置しておくことがなくなりますし、ゴミ箱を設置するためのスペースを小さく抑えることができるからです。
ゴミ箱が部屋の中で目立ってしまうことも無くなりますので、インテリアにこだわりたい方にもおすすめだったりします。
またゴミの分別が多い地域に関しては、小さいゴミ箱を複数用意した方が便利です。
生ごみやペットボトルなどの量が多いゴミについては大型のゴミ箱、ビン・缶などは小型のゴミ箱といったように、組み合わせて使うと省スペースで済みますね。
デメリットとしてはやはり、蓄えられるゴミの量が少ないので、ゴミ出しの頻度が増えてしまうことが挙げられるでしょう。
注目ポイント2:材質
ゴミ箱選びで次に重視してもらいたいポイントは、ゴミ箱の材質です。
ゴミ箱を屋内に設置するのか、屋外に設置するのかなどで、適する材質も異なってきます。
さまざまなゴミ箱がありますが、大別すると以下の材質になるかと思います。
- 樹脂・プラスチック
- ステンレス・スチール
- 木材
それぞれの材質のメリット・デメリットに関して詳しく見ていきましょう。
樹脂・プラスチック
樹脂やプラスチックのゴミ箱のメリットは、雨や衝撃に強いことが挙げられます。また、他の材質と比較して軽いものが多いため、日常的な手入れを行いやすいのもメリットだといえるでしょう。
ゴミ箱は気を配って使っていても底の部分に、ほこりやこびりつき汚れが付いてしまうことがあります。そんなときに水で丸洗いできるゴミ箱を使っていれば、衛生環境も清潔に保ちやすいです。
しかしながら、これらの材質は紫外線による劣化が起こりますので、直射日光の当たる場所は避けて設置するようにしましょう。
ステンレス・スチール
ステンレスやスチールといった金属製のゴミ箱は、何よりも頑丈であることがメリットだといえます。
ある程度重量もあるので、横倒れしてしまう心配が少ないのもメリットです。風に当たるような屋外用に適しているといえるでしょう。
一方のデメリットとしては、値段がやや高めであったり、スチールの場合には雨に弱くサビついてしまったりするリスクがあることが挙げられます。
木材
木材のゴミ箱のメリットは、デザイン性の高さにあるといえます。ナチュラルな雰囲気を演出してくれますので、ベランダや庭先といった場所に設置するのが、おすすめだといえるでしょう。
また、パッと見ではゴミ箱だと思えないように演出できてしまうのも利点ですね。
他の材質のゴミ箱の見た目が気になる場合には、ゴミ箱の収納ケースとしての位置づけで検討してみると良いでしょう。
しかしながら、木材は水に弱いので、雨に濡れる可能性があったり、ゴミ袋からの液漏れなどの可能性があったりする場合には、防水加工を施す必要があります。
【まとめ】ゴミ箱選びに迷ったならば!リスのゴミ箱がおすすめ!
ゴミ箱のサイズ(容量)と材質のメリット・デメリットに注目して選び方のポイントを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
『リスオンラインショップ』ではあらゆるサイズのゴミ箱をたくさんラインナップしています。
サイズだけでなく、フタの有無やカラーバリエーションがとにかく豊富!
きっとご自身のライフスタイルにぴったりのゴミ箱が見つかることでしょう。
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